絵本大好き!

イマさん

2009年08月27日 02:16

 実は僕は「絵本」が好きです。

『大きな木』

僕の「バイブル」のような一冊です。

シルヴァスタインというアメリカの作家の作品です

篠崎書店さんから出版されています

「深い愛に包まれた絵本」です。



‘大きなりんごの木’と‘かわいいちびっこ’の成長と友情、無償の愛を描いた作品です。

「昔、大きなりんごの木があってちびっこと大の仲良しでした。

ちびっこは木が大好きでいつも木と遊んでいました。

木は毎日が幸せでした。

子供はだんだんと大きくなり木と遊ばなくなります。

ちびっこのは成長するにつけ時々木に会いにきます

そして「おねだり」をします。

りんごの木はちびっこのために与え続けます。

「実を全て与え」「枝を全て与え」最後は「幹」さえも与えてしまいます

 木はそれでもうれしかった


 こんな感じの内容なんですが、、読むたびに違った感想を持ちます。

自分自身の成長の過程の中で、その時の状況、環境により感情も変わるからだと思います。

 ふと、自分を見返したいときに読み返したりします。

「無償の愛って?」「愛って与える事?」「与える事って?」

「木はほんとに幸せだったのか?」「ちびっこのためによかったことなの?」
 沢山の疑問や感動をその都度持ちます。

 僕の永遠のテーマであり 「バイブル」です

あんまり深く考えずに「ほっ」とできる本でもあります

 大きな木を心に毎日楽しくこの仕事ができます(^^) 

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