真新しい靴
今日はあちらこちらの小学校で運動会があったようです
僕が小さい頃は運動会といったら
「秋の大運動会」であって
10月10日が
「体育の日」であり、その近辺にやっていたものです。
未だにこの時期の運動会っていうことになじみが無い
おじさん状態です
運動会は大好きでした。授業はないし、出場種目でいかに目立とうか?とか応援団をやったり、選手宣誓をやったり、、
あの頃が青春でもあり、、
人生の華だったのでしょうか
運動会で思い出すのは、必ず母が新しい
アップシューズを買ってくれたことです。(アップシューズなんて言葉は今でもあるんでしょうか?)
昔は「色付きのアップシューズ」は禁止で「真っ白」じゃなきゃダメだったんです!
汚れ一つ無い靴が嬉しい反面、何か恥ずかしくて
学校に行く道すがら、わざと泥をつけたり、足をひきずって靴をよごしたもんでした、、、。
中学に入ると「プーマ」や「アシックス」なんていう
ブランドを知り
おねだりしました。(なかなか買ってもらえなかったですけど)
そう考えると、今じゃ中学生でもフツーにブランドのバッグや財布を持っている時代ですもんねー。
決して悪い事じゃないけれど「ステイタス」とか「ご褒美」みたいなのって無くなっちゃうのかな?
我慢して得た喜びや感動って無くなっちゃうのかな??
なーんて考えたりします。
体育の日が10月10日じゃなくなり、、成人式が1月15日じゃなくなり、、、
便利になる反面、ある意味では
日本の文化が消えていくようで、、、少し寂しくもあります
私たちの業界でも「徒弟制度」って言う言葉も「今は昔」、、、。
「古き善きもの」、、、先人たちから受け継いできたものは技術だけではなく
「心」「しきたり」だったりすると思うんですよね。
そこで「常識」を学ぶ、、、怒られて学ぶ、、(僕なんて未だに怒られる事が得意で困っちゃうんですけど)
勿論
「温故知新」っていう言葉どうり
時代にあわせ学びも必要ですけど、、、。
なーんて、、運動会で始まったのに、わけわかんなくなっちゃいました(><)
今日も朝日が綺麗です(^^)
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